塾の目標
第一の目標は、「教科書学習のみで、難関県立高校入試を突破する！」です。
ただし、教科書学習には、教科書ワークや教科書ぴったりトレーニングなどの教科書準拠問題集を含みます。（教科書学習のみでの高校合格は現実に可能です。詳しくは投稿動画をご覧ください。）
「教科書学習のみではものたらない」という生徒さんには、ワンランク上の問題集(新中学問題集など)をやっていただきます。
第二の目標は、 「３ヶ月程度で、できるお子さんも数学の苦手なお子さんも、誰でもトップクラスの成績にする」ことです。
「できない子がたった３ヶ月でトップクラスになれるわけがないじゃないか！いいかげんなこと言わないで。」と思われるご父兄もいらっしゃると思います。
しかしこれは私(塾長)が大学生の時に家庭教師として実行してきたことです。
実は数学は英語や国語と比較すると、短期間で成績が伸びやすいのです。定期テストは範囲が狭いので、集中的に学習すると急速に成績が向上します。
ただし急速な成績向上のためには以下の条件があります。
まず第一に宿題をやること。宿題をやらないと、成績は絶対に伸びません。
第二に、これは非常に重要なことですが、過去において重大な取りこぼしがないことです。「重大な取りこぼしとは何か」については、下に詳しく記述しておりますので、よく読んで理解してください。
具体的指導法
数学では、まず教科書の完全な理解を行います。わかるまでとことん教えます。1人の脱落者も出しません。
つぎに、基本問題の徹底的な反復練習を行います。なお、基本事項が完全に定着するまでは、応用問題へは進みません。
(問題演習量は他の塾と比較しても、半端じゃないくらい多いと思います。)
基本事項の完全マスターなくして、応用問題へ進むと、大変学習効率が悪くなります。
基本事項の習得が完成したら応用問題へと進みます。
基本事項が完璧なので応用問題もすんなりと理解できます。
応用問題が理解できたら、応用問題の徹底的な練習を行います。
(繰り返します。とにかく、問題演習量は多いです。勉強はしてもらいます。授業を聴くだけで成績が上がることはありえません。)
３か月で定期テスト満点を目標とします！
数学の内容だけでなく、「勉強のやり方」も教えます。「勉強のやり方」と「要領」を覚えると、他の科目にも応用がききます。だから、他の科目の成績も向上します。
ただし、数学は積み重ねの科目です。過去において取りこぼした分野がある場合には、短期間で学力を上昇させることが難しいのです。例えば、九九が完全にできてはいない場合とか、分数の概念がわかっていないとか、文字式の計算がよくわからないとか、1次関数がよくわからないとか、取りこぼしがあると、その分野を補充しなければいけません。取りこぼし を放置したままでは、学力は絶対に伸びません。
過去において取りこぼし がある場合には、抜け落ちた分野の補習を徹底的に行います。
ただし、 取りこぼし の程度が著しい場合には、通常の方法では成績向上が見込めないことがあります。そういう場合には、ご相談ください。
算数・数学でとくにお困りの方はこちらも参考にしてください。
注意！
宿題は必ずやってもらいます。
宿題をしないと成績は絶対に上がりません！