入塾の流れ

1. コンタクトフォームより、メールでお問い合わせください。
2. 原則、金曜日もしくは日曜日の16時以降に3者面談を行いますので、
予約をとってください。

どうしても金曜と日曜日のご都合が悪い方は別の曜日を設定いたします。
面談はテスト時間も含めて、トータルで2時間程度です。面談は無料です。

3.  面談時には ①現在の学力の把握、         
 ②過去において重大な落ちこぼれがないか、の2点を確認するため、
簡単なテストを受けていただきます。

直近のテスト結果と、使用中の教科書および大学ノートをお持ちください。また、重くなり恐縮ですが、過去の通知表と過去のテストが残っていれば、お持ちいただくと判断の材料になりますので、可能な限り持参してください。
特に、成績が良い時のテストや通知表よりも、成績が悪かった時のテストや通知表をお持ちいただくと、取りこぼしの範囲を確定するのに役立ちます。
なお、過去において重大な取りこぼしがある場合、その箇所を補填しない限り成績は絶対に伸びません。
この点は非常に重要ですから、ご協力、よろしくお願いいたします。

テストは取りこぼしの範囲を確定とするためと指導方針の作成のために行います。テストの成績が悪いという理由で入塾をお断りすることはありません。

4.  テストの結果を参考にしながら、生徒さんのご希望とご父兄の要望をお聞きし、どのような指導が望ましいのかを話し合います。同時に、当塾の方針についても詳細に説明いたします。

当塾はかなり厳しい塾ですから、お子様が当塾に合っているかどうか、しっかりと判断してください。

5. 面談の結果、当塾の教育方針に納得がゆけば入塾となります。入はその場で決めていただいても結構ですし、面談後1週間をご検討期間とさせていただきます。

面談に来られる前にお子様との意志疎通をお願いします。お子様が勉強をする気がないのに、当塾へ無理矢理連れてくることは絶対にしないでください。

6. 〈注意事項〉
当塾は成績を上げるための塾です。成績を上げるためには、復習が必要です。そのために宿題を出しますし、ある程度の自宅学習をしてもらいます。授業を聴いただけで成績が上がることは絶対にありえません。復習(=自宅学習)をやる気のない方は入塾をお断りします。
7. 〈注意事項2〉
当塾は成績を上げることに特化した塾です。したがって、いわゆる「楽しい塾」ではありません。どうしても「楽しく勉強したい」というお子様には、大学生の家庭教師をつけることをお勧めします。

8. 〈注意事項3〉
当塾ではお子様の熱意と適性を見ながら宿題を出します。宿題の量は10分~30分以上と個人により違ってきます。しかし、宿題をやらないと成績は絶対に上がりません。宿題を仕上げるために、ご家庭の協力をお願いすることもあります。自宅で宿題をできないお子様は入塾しても無駄ですので、その点のご理解をお願いします。

どうしても宿題をやってくれないお子様には退塾してもらうこともあります。

9. その他
学習障害児のお子様、勉強に対して感情的に拒否反応のあるお子様は、当塾でも成績を上げることは困難です。なお一部の学習障害に対しては薬物療法が効果的と言われております。また感情的拒否反応に対しては、塾マターではなく、臨床心理士に相談すべき内容かと思われます。

10. 著しい低学力もしくは取りこぼしが多すぎる場合には入会をお断りする場合があります。「いくら勉強しても学校についていけない」というお子様は念のためにWISC-Ⅳという知能検査を受けてみることをお勧めします。思いもかけない問題が潜んでいることがあるからです。
また、取りこぼしが多すぎる場合、例えば、中学3年生なのに、小学校の算数で深刻な取りこぼしがあり、かつ中学入学後の数学で深刻なとりこぼしがある場合には、指導は困難となります。その理由は ①小学の算数の取りこぼしの補填、②中学数学の取りこぼしの補填、③現在の授業についていくサポート、という異なる3つの作業を同時並行的に進める必要があります。しかし当塾の講師は塾長1人であるため、このような多大なマンパワーを必要とする業務は実質的に不可能となります。そのような場合には家庭教師をお勧めしております。

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